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医療費控除で保育料が安くなる!還付金が少なくてもやった方が良い理由

確定申告・・・と聞いただけでなんだか面倒くさい気がして目をそらしたくなってしまうわたしですが、
過去に一度だけ医療費控除を行ったことがあります。

その際に戻ってきた還付金が、交通費程度と思った以上に少なくて・・・;

時間も手間もかかっただけにがっかりしたのを覚えています。

同じような経験をした方、多いのではないでしょうか?

しかし医療費控除で戻ってくるのは還付金だけではありません。

なんと、認可保育園の保育料が下がるケースがあるんです。

知って得する医療費控除と保育料の関係をまとめました^^




医療費控除とは?見落としがちな住民税の控除

医療費控除とは、自分や生計を共にする家族のために支払った医療費等の実質負担額が、
1月1日から12月31日までの1年間に10万円を超えた場合に確定申告をすると、税金の一部が戻ってくるという制度です。

※所得金額が200万円未満の人は「所得金額×5%」を超えた場合でも確定申告できます。


医療費控除は年末調整では対応できないので、会社員でも自分で確定申告をしなければなりません。

医療費控除を申告すると、所得税の還付と住民税の減税が受けられます。


所得税

所得税は還付金が振り込まれるというわかりやすい形で返ってきます。

そのため、医療費控除で返ってくるのは所得税の還付金のみだと思っている方がすごく多い。
私もその一人でした。

住民税

住民税は還付金という形では戻らずに、確定申告した後、その年の6月からの住民税の金額で調整されます。

振り込まれるわけではないので、「還付された」という実感が薄いのですが、きちんと減税されています。



医療費控除で保育料が安くなるのはなぜか?どう関係するの?

認可保育園の保育料は、住民税に応じて計算されます。

そのため医療費控除を受けて住民税が安くなると、保育料が下がる可能性があります。


わたしが住む地域の例になりますが、
0~2歳児の第一子・標準時間の保育の場合、税金の金額によってだいたい1,000円~3,500円刻みで保育料が上がっていきます。

ということは・・・医療費控除で住民税が安くなって保育料の計算区分が変わることにより、年間42,000円も保育料が下がるケースがあるということ。

現在の保育料の区分を確認し、数千円で区分が変わるようなラインにいる方は要チェックです!



医療費控除で保育料が安くなる!妊娠や出産の費用は対象?

医療費控除の対象になる医療費は、「治療」が目的のもの。

治療が目的であれば、ドラッグストアで購入した市販薬や湿布なども対象になります。

まぎらわしいのですが、予防接種や診断書の作成費用、コンタクトレンズ代などは対象外です。

↓医療費控除の対象になるものの詳細はこちら^^
https://allabout.co.jp/gm/gc/22245/


妊娠や出産にかかる費用は、医療費控除の対象になります!

ただし、出産費用は出産一時金の42万円を除いた額になるので、出産費用が50万円の場合、42万円を引いた8万円が医療費控除の対象。

妊婦健診も、補助券で賄えずに自費で支払った金額が対象になります。

妊娠・出産した年は、医療費が10万円を超える可能性が高いので、領収証の保管場所を決め、失くさないようにしましょう。



おわりに

確定申告の期間は2月16日~3月15日。

今年はあと3日しかない・・・!


わたしが医療費控除によって保育料が安くなるケースがあると知ったのは先週末。
焦って領収証を引っ張りだして計算したら10万円を超えていなくて気が抜けました・・・^^;


なかなかあなどれない医療費控除の効果。

たとえ還付金が10円や0円だったとしても、住民税の減税のことを考えるとひと手間かけて申告を行う価値はあります。

めんどくさいな~を乗り越えて掛けたひと手間が、数万円の節約になることもある。

医療費控除は過去5年分まで遡って申告可能ですが、過去の分は還付金の形で戻ってくるので、住民税の減税を受けるには期間内の申告が必要;

税務署に行かなくても、自宅からネットで申告することもできるので気になる方は今からでもやってみてはいかがでしょうか^^

国税局の確定申告ページはこちら↓
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/






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